以外と気づかない雨樋の破損!雨樋は家の重要な役割を担ってます!
- 投稿日:2020年 2月23日
- テーマ:平塚店ショールーム
雨樋とは・・・?
皆さんこんにちは(^▽^)/
本日は、「雨樋のメンテナンス時期は?いつなの?」の疑問にお答えいたします。
意外と気づかないうちに、雨樋は劣化しています。
サビや穴があいたり、外れたり、折れるなど、劣化していても気づきにくいです。
雨樋は、目立つ場所にありながら、あまり関心を持たれることがありません。
台風時期に雨樋修繕のご相談が多かったので、これから春一番による強風でお家にキズが付く前に
一度セルフチェックを行う事をお勧め致します!
まず、雨樋とはどのような役割を行っているのか...
雨が降ると、屋根が沢山の雨水から建物が濡れないように守ってくれます。
屋根に落ちた雨水は、屋根の傾斜に沿って下方へ流れ軒先から地面へ落下します。
そのままだと、雨水の跳ね返りなどで壁や家の土台を濡らしてしまうため建物が傷んでしまいます。
土台に湿気が発生すると腐食やシロアリの原因ともなります。
そのような事が無いように、軒下で雨水を受け止めて排水溝まで適切に誘導をするのが雨樋の役目です。
雨樋には読み方もたくさんあります。
あまどい・あまとい・とゆ・とよなど呼ばれています。
雨樋は、軒樋・溝・竪樋のパーツで出来ています。
意外と気づかないうちに、雨樋は劣化しています。
サビや穴があいたり、外れたり、折れるなど、劣化していても気づきにくいです。
雨樋は、目立つ場所にありながら、あまり関心を持たれることがありません。
台風時期に雨樋修繕のご相談が多かったので、これから春一番による強風でお家にキズが付く前に
一度セルフチェックを行う事をお勧め致します!
まず、雨樋とはどのような役割を行っているのか...
雨が降ると、屋根が沢山の雨水から建物が濡れないように守ってくれます。
屋根に落ちた雨水は、屋根の傾斜に沿って下方へ流れ軒先から地面へ落下します。
そのままだと、雨水の跳ね返りなどで壁や家の土台を濡らしてしまうため建物が傷んでしまいます。
土台に湿気が発生すると腐食やシロアリの原因ともなります。
そのような事が無いように、軒下で雨水を受け止めて排水溝まで適切に誘導をするのが雨樋の役目です。
雨樋には読み方もたくさんあります。
あまどい・あまとい・とゆ・とよなど呼ばれています。
雨樋は、軒樋・溝・竪樋のパーツで出来ています。
このような雨樋はメンテナンス時期です!
サビや腐食しています
樋にサビがあります。
放置すると、穴があいたり折れてしまい雨水が溢れます。
放置すると、穴があいたり折れてしまい雨水が溢れます。
樋に砂ホコリやゴミがあります
砂や落ち葉などのごみを綺麗にしないと、つまりの原因になります。
このような雨樋はメンテナンス時期です!
台風や強風による破損
傷みに気づかずに放置してしまうと、台風や強風などで割れて落下の恐れがあります。
台風や強風による破損
台風や強風により、外れてしまってます。
しっかりとメンテナンして安全な雨樋になりました♫
新しく設置した雨樋です
新しく設置した雨樋です
新しく設置した雨樋です
雨樋チェックポイントをいくつかご紹介致します!
1、外れたり、割れている部分がないか?
雨樋は屋根を取り囲むように設置されています。強風などの影響で樋が割れそこから雨水が落ちてくることがあります。
ボタボタっと雨音がするようなら、軒樋の水漏れかもしれません。
2、落ち葉やゴミのつまりがないか?
雨樋の形状から、砂や落ち葉などが詰まることがあります。近くに樹木がある場合はまめにチェックが必要です。
特にたまりやすいのは集水器の部分になります。
3、雨樋が変形してないか?
雪の重みや台風などの強風の影響で軒樋が変形してしまう事があります。
変形した部分から雨水が溢れだし「雨水を集水器に集めて排水溝に流す」という役目が果たすことができません。
4、雨樋の傾斜は大丈夫か?
傾斜がきちんとしてないとスムーズな水の流れができなく溢れだします。
5、雨樋を固定する金具が錆びてないか?
経年劣化により、金具のサビから金具が壊れ、雨樋の外れや落下などが起きてしまいます。
6、雨樋を付けたのはいつか?
一般的な雨樋は、20~25年の寿命と言われます。
見た目や機能性に問題が無いように見えても実は劣化が進んでいる場合があります。
以上、雨樋は大切な役割をしているのに、以外と忘れがちな箇所なので是非セルフチェックの参考にして下さい。
もちろん、ガイソー平塚店でも随時、外壁・屋根・雨樋・雨漏りの各診断を行っておりますのでお気軽にご相談下さい<(_ _)>
雨樋は屋根を取り囲むように設置されています。強風などの影響で樋が割れそこから雨水が落ちてくることがあります。
ボタボタっと雨音がするようなら、軒樋の水漏れかもしれません。
2、落ち葉やゴミのつまりがないか?
雨樋の形状から、砂や落ち葉などが詰まることがあります。近くに樹木がある場合はまめにチェックが必要です。
特にたまりやすいのは集水器の部分になります。
3、雨樋が変形してないか?
雪の重みや台風などの強風の影響で軒樋が変形してしまう事があります。
変形した部分から雨水が溢れだし「雨水を集水器に集めて排水溝に流す」という役目が果たすことができません。
4、雨樋の傾斜は大丈夫か?
傾斜がきちんとしてないとスムーズな水の流れができなく溢れだします。
5、雨樋を固定する金具が錆びてないか?
経年劣化により、金具のサビから金具が壊れ、雨樋の外れや落下などが起きてしまいます。
6、雨樋を付けたのはいつか?
一般的な雨樋は、20~25年の寿命と言われます。
見た目や機能性に問題が無いように見えても実は劣化が進んでいる場合があります。
以上、雨樋は大切な役割をしているのに、以外と忘れがちな箇所なので是非セルフチェックの参考にして下さい。
もちろん、ガイソー平塚店でも随時、外壁・屋根・雨樋・雨漏りの各診断を行っておりますのでお気軽にご相談下さい<(_ _)>