外装の修繕時期を知る 屋根編
- 投稿日:2019年 1月11日
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我が家の屋根はどんな素材でできている?
皆さんこんにちは(^▽^)/ガイソー平塚店の岡本です♪
前回外壁リフォームの適切な時期をご紹介しました。
今回は屋根編です。
外壁と同様に、直射日光や雨風にさらされている屋根。劣化に気が付きにくい分、早めの対応が必要です。
〖屋根材の種類〗
・ストレート系(カラーベスト)
点検目安 7~8年...代表的な屋根の一つで石質の薄い板を使用。
・セメント系
点検目安 10~15年...セメント瓦とは、セメントと川砂を1対2~3の割合で混ぜたモルタルを型に入れて形成し塗装したもの。
・粘土系(瓦)
点検目安 20~30年...寿命が長く、色落ちがほとんどない粘土瓦。
・金属系(トタン)
点検目安 10~20年...耐久性とコストの面で古くから馴染みのある外壁材。
劣化した屋根...
ストレート系(カラーベスト)
劣化すると表面の割れや反り、屋根面の接合部の下地の腐食、板金を止めている釘の浮き起こり始めるます。
10年以上経つと汚れやコケが付いたり色あせも目立つようになります。
10年以上経つと汚れやコケが付いたり色あせも目立つようになります。
粘土系(瓦)
汚れがひどい場合は洗うか、部分的に交換します。屋根にできたコケや雑草を放置すると根から雨水を屋根に引き込む原因になります。
金属系(トタン)
劣化するとサビが発生します。そのまま放置すると腐食が進行し欠損してしまう恐れがあります。
サビになったら早急の対応が必要です。
サビになったら早急の対応が必要です。
いかがでしょうか。
どの時点でリフォームをするのかはなかなか自分では難しいことなので、プロの方に診断をしてもらうことをお勧めします。
その際に、業者の言いなりにならず自分でも少しだけ知っておくと良いので参考にしてください。
どの時点でリフォームをするのかはなかなか自分では難しいことなので、プロの方に診断をしてもらうことをお勧めします。
その際に、業者の言いなりにならず自分でも少しだけ知っておくと良いので参考にしてください。